YG03

January 26, 2012 at 9:00pm
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私が出産したのは本当に仕事が忙しい時期で、正直にお話しすると、静岡の夫の実家で子どもたちの面倒をしばらくみてもらっていた時期もありました。週に1、2度しか顔を見ることもできず、子どもたちに「お母さんの手作り料理の味」というような記憶は恐らくないと思います。でも、母親が働いていることが子どもたちにとってマイナスになるかというと、そんなことは決してない。彼らが大きくなったとき、働く母親の姿を見て育ったという経験は必ず役に立つと思っています。一緒にいる時間は短くても、私が働くことで得た知識や経験を、知恵としていくらでも伝えてあげることができる。専業主婦の方も素晴らしい、でも働くお母さんだって素晴らしい。私は、物事にはなんでも一長一短があると考えています。100点満点になることってないんです。でも、良い面と悪い面のふたつが存在するなら、良い面を大切にしていけばいいと思っています。

— 失敗に落ち込む暇なんてない 志村なるみさん(下) - だから、ヨクバリージョ - 生き方[ジョブラボ:朝日新聞社]