(via kyoheiokada)
(via yuasa)
「私たちが普段こんなのあったらいいなっ!っていうものを形にしてみたんです」
「実際に使う若い女性に考えてみようと彼女たちに任せてみました」こんな乗りの商品企画や開発プロジェクトの失敗をたくさん見てきました。女性だけのプロジェクトチームは雑誌の記事などで興味深く取り上げられますが、その後その商品がどうなったかの追跡調査はあまり記事になりません。
最近の例だと、SONYのデジタルカメラDSC-M2。女性の気持ちは女性が一番わかっている、というよくあるシナリオでしたが結果は大コケ。「ターゲットには好評だったんですけど、ちょっと大きすぎました」とよくある弁明。はっきり言って、この商品発表した時点で”売れない”ことは確信できていました、僕は。今だと、後からなら何でも言えるとなってしまいますが、本当にこういう商品は発表した時点でわかるんですよ。
女性だけのプロジェクトチームを作ること自体に無理があるのです。
その主な原因は3つあります。
その1.能力ではなく性別で選抜されたこと
男女雇用機会均等といっても今の会社の中で、企画の仕事をする女性の比率はまだ低いです。特に、メーカーではそれが顕著。そういう低いハードルの中で、女性ということだけで選出されたメンバーであることがその最大要因。
その2.メンバーの意識過剰
選抜された女性も、”女性ならではの発想”ということを意識しすぎること。おじさん達に「いやー、やはり女性だからこその発想だよねー、こういうアイデアはおじさんからは出ないよねぇ」と言われることが期待されていることをヒシヒシと感じ、それに応えようとします。
結果、おじさんたちの女性像に応える商品になり、逆に女性からは媚びた擦り寄っってくることへの”引く”。極端な話では、ピンクで丸っぽくすれば飛びつくと思われていることへの嫌悪感さえ生まれる。
その3.性別以外の嗜好差
次に、性差での嗜好よりも、その商品へのこだわりレベルでの嗜好の差の方が重要であるということ。こだわる人は女性でも機能重視です。要はその商品への関与度のほうが性別よりも、要求特性が異なるということです。
その4.好みの逆転現象
若い女性がモノトーンの渋いテイストを選択したり、中年男性がファンシーな可愛いテイストを選択したりするということが、日常化しています。固定観念で型にはめることが、現実とのずれを生じさせるのです。
こうしてみると、ターゲットに近い人間の方が、良い企画ができるわけではないのです。逆に近すぎて冷静に判断できないことなどがたくさんあります。僕の仕事の中でも、建設現場で作業員が使う商品企画を、そういう環境に全く無縁の女性に担当してもらっていますが、これが本当にしっかり良い仕事をしてくれているという目の前の事例もあります。
顧客視点に異議を唱える人はいないでしょうが、現場を知りすぎるといろんなことに応えてあげたいと考えるあまり、焦点のボケた機能満載のものになってしまうということもあるのです。いずれにしても、女性だけのプロジェクト!なんてことがニュースにならないように早くなればいいと思います。後で振り返ってみたら、あ、そういえばあのテーマには男がいなかったね、なんて気が付くくらいに自然に、ね。
— 女性プロジェクトの憂鬱: のぐとも (via fukuinorisuke)(via eoma)
「私たちが普段こんなのあったらいいなっ!っていうものを形にしてみたんです」
「実際に使う若い女性に考えてみようと彼女たちに任せてみました」こんな乗りの商品企画や開発プロジェクトの失敗をたくさん見てきました。女性だけのプロジェクトチームは雑誌の記事などで興味深く取り上げられますが、その後その商品がどうなったかの追跡調査はあまり記事になりません。
最近の例だと、SONYのデジタルカメラDSC-M2。女性の気持ちは女性が一番わかっている、というよくあるシナリオでしたが結果は大コケ。「ターゲットには好評だったんですけど、ちょっと大きすぎました」とよくある弁明。はっきり言って、この商品発表した時点で”売れない”ことは確信できていました、僕は。今だと、後からなら何でも言えるとなってしまいますが、本当にこういう商品は発表した時点でわかるんですよ。
女性だけのプロジェクトチームを作ること自体に無理があるのです。
その主な原因は3つあります。
その1.能力ではなく性別で選抜されたこと
男女雇用機会均等といっても今の会社の中で、企画の仕事をする女性の比率はまだ低いです。特に、メーカーではそれが顕著。そういう低いハードルの中で、女性ということだけで選出されたメンバーであることがその最大要因。
その2.メンバーの意識過剰
選抜された女性も、”女性ならではの発想”ということを意識しすぎること。おじさん達に「いやー、やはり女性だからこその発想だよねー、こういうアイデアはおじさんからは出ないよねぇ」と言われることが期待されていることをヒシヒシと感じ、それに応えようとします。
結果、おじさんたちの女性像に応える商品になり、逆に女性からは媚びた擦り寄っってくることへの”引く”。極端な話では、ピンクで丸っぽくすれば飛びつくと思われていることへの嫌悪感さえ生まれる。
その3.性別以外の嗜好差
次に、性差での嗜好よりも、その商品へのこだわりレベルでの嗜好の差の方が重要であるということ。こだわる人は女性でも機能重視です。要はその商品への関与度のほうが性別よりも、要求特性が異なるということです。
その4.好みの逆転現象
若い女性がモノトーンの渋いテイストを選択したり、中年男性がファンシーな可愛いテイストを選択したりするということが、日常化しています。固定観念で型にはめることが、現実とのずれを生じさせるのです。
こうしてみると、ターゲットに近い人間の方が、良い企画ができるわけではないのです。逆に近すぎて冷静に判断できないことなどがたくさんあります。僕の仕事の中でも、建設現場で作業員が使う商品企画を、そういう環境に全く無縁の女性に担当してもらっていますが、これが本当にしっかり良い仕事をしてくれているという目の前の事例もあります。
顧客視点に異議を唱える人はいないでしょうが、現場を知りすぎるといろんなことに応えてあげたいと考えるあまり、焦点のボケた機能満載のものになってしまうということもあるのです。いずれにしても、女性だけのプロジェクト!なんてことがニュースにならないように早くなればいいと思います。後で振り返ってみたら、あ、そういえばあのテーマには男がいなかったね、なんて気が付くくらいに自然に、ね。
— 女性プロジェクトの憂鬱: のぐとも (via fukuinorisuke)(via eoma)
高校の授業がヒマすぎる時にしてた遊び
70歳の自分が、タイムスリップして
今現在の18歳の自分になり、
今この教室にいる。
とゆう設定にする。
となりの席の谷口くんに
去年の暮れに死んだ谷口くん…
と眼差しを投げかけてみたりする。
そうすると設定がリアルになってきて、
この若い体はよく動くなあ
女子高生がたくさんいて嬉しいなあ
授業も教室もなつかしいなあ
ずいぶん前に死んだ先生も元気でなにより
などなど色んなことを嬉しく感じて楽しく過ごせる。
ってゆう遊びです。
— 手足をのばしてパタパタする (via fyfyfy)
(via yuasa)
高校の授業がヒマすぎる時にしてた遊び
70歳の自分が、タイムスリップして
今現在の18歳の自分になり、
今この教室にいる。
とゆう設定にする。
となりの席の谷口くんに
去年の暮れに死んだ谷口くん…
と眼差しを投げかけてみたりする。
そうすると設定がリアルになってきて、
この若い体はよく動くなあ
女子高生がたくさんいて嬉しいなあ
授業も教室もなつかしいなあ
ずいぶん前に死んだ先生も元気でなにより
などなど色んなことを嬉しく感じて楽しく過ごせる。
ってゆう遊びです。
— 手足をのばしてパタパタする (via fyfyfy)
(via yuasa)
スプレータイプの消臭剤として日本でもお馴染みのファブリーズですが、当初はまったく売れずにP&Gの担当メンバーは悩んでいたそうです。しかし主婦が掃除の際に行う習慣をつぶさに観察することで、彼女たちの心のなかに「掃除が終わった」という実感が得られるルーチン(例えばベッドメイクの最後にマクラを決まった位置に置くなど)をしたいという欲求が存在していることを発見します。そしてそのルーチンに「ファブリーズを使う」という行為を位置付け、さらに「ファブリーズを使ったのだ」という実感がより得られるように(消臭剤であるにもかかわらず)香りを追加したところ、売上が急増。「臭いを取る製品だから『イヤな臭いが無くなる』という報酬をアピールすれば良いだろう」という単純な発想ではなく、行動の裏側にある本当の報酬や欲求を理解しなければならないわけですね。 — 【書評】「習慣」は敵か味方か――’The Power of Habit’:シロクマ日報:ITmedia オルタナティブ・ブログ (via twinleaves)
(Source: rarihoma, via sho-tato)
(via Jun Imajo. 今城純)
(via chokucan)
僕がやっているのは、コミュニケーションのデザインで、それを便宜上「広告」と呼んだり「ブランディング」と呼んだりしているけど、結局、どう伝えたら人が反応してくれるかを設計している。もうすでに、みんなの脳の中には膨大な情報が立体的に点在しているから、その立ち位置を少し変えるだけで、そのものは変わらないけれど、全然違うものに見せることができる。その距離感を考えて、「これはそのままでいいよ」とか、「もっと大胆にアングルを変えたほうがいい」とかチューニングしているんです。
広告批評 2005年6月号
「いい」と思われているものの円があったとき、深澤さんはその円の内側の一番端っこを作ろうとしている。で、佐藤可士和の仕事は、その円の外側の一番内側にいる。だからお互いに接していて、一見すごく近いように見えるけれど、そこには細い一本の線があって決定的に違うんだ、と。深澤さんの場合、毎日使ったり長く使うプロダクトを作るから、その円を超えてはいけない。でも広告やコミュニケーションは、驚きがないと気づかれないから、期待を裏切るもの、その円から出たものを僕は作ろうとしている。
広告批評 2005年6月号
同じ品質、同じ量のアイスクリームを、「四角」と「丸」、別の容器に入れて、価格を揃えて販売すると、 「丸」い容器のほうが圧倒的に売れる。それがマーガリンなら、白いものよりも、黄色く着色したほうが売れる
ユーザーに「どんなアイスクリームが食べたいですか ?」なんてアンケートを行ったところで、 「丸い容器がいい」なんて回答は得られない。誰もが自分は「自分は頭がいい」と思っているから、 アンケートには「品質がいいもの」だとか、「環境に優しいもの」だとか、考えているようでいて、 自分の購買を促した何かとは全く異なった答えを返す
丸いアイスクリームを購入した人に種明かしをして、「どちらも同じだったんですよ」なんて指摘したあとでさえ、 たいていの人は気取ろうとする。素直な人なら、「こっちのほうがおいしそうに見えたから」なんて 感想を述べるだろうけれど、「頭がよく見られたい」ほとんどの人は、「丸い容器のほうが丈夫」だとか、 「丸い容器のほうが環境により優しい」だとか、種明かしをされるほんの一瞬前まで、 想像もしていなかったような「事実」を、その場で創作してみせる
— 共同体工学のすすめ - レジデント初期研修用資料 (via burnworks, edieelee) (via peperon-cino) (via kamoko) (via mochiom)(via k-eng)
ステレオのVolumeつまみのようなスピーカー|イズムコンシェルジュ
Seriously?! It’s Nat’l Donut Day? Where is Lisa when I need her?!
(via k-eng)