制作過程で原がよく口にする言葉に「詩をころせ」というのがある。製品がすでに思想を持っているのであるから、その製品に込められた無印良品の意図のみが明解に伝わることが、納得、共感を呼ぶ近道である。従って叙情性は不要だということだ。例えばプロダクツを紹介する場合は、形状がどのような必然に基づいているのか、素材選択の理由はどのようなものか、どこに工夫のポイントがあるか、その事実を端的に伝えることに終始する。写真の中には流行や時代性に寄り添うような飾り付けはない。衣服のモデルも人物の魅力をアピールしたりはしない。コピーもまた端的に事実を述べることのみに腐心する。無印良品は、そのコミュニケーションにおいても「無印良品」でなければならない。
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‘03無印良品アイデンティティ|日本デザインセンター
ポール・ランドのデザインは、個性的な絵を描いているわけでもなく、その殆どは身の回りに存在する見慣れたものを用いてデザインしているのです。しかしランドのデザインに通底する特筆すべき点は、「誰もが理解できるが形に現すことが困難な概念」を形にして見えるようにしてしまうと言う一点に集約できるのです。
例えば皆さんはこれから美術のあるいはデザイナーとして専門家を目指すことになりますが、この「専門家」と言う言葉、誰もが理解できますが、形にしようとするとサット見えなくなります。一瞬見えたように感じるのは「専門家」と言う文字であり形ではないでしょう。ランドはこの「専門家」と言う概念を形に現すことに成功しながらランドのデザインとして表現しきっているのです。
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入学式|武蔵野美術大学
昔インターホンの修理頼んだら業者のおっさんがピンポン鳴らしても出ないので帰りましたとかのたまって呆然とした
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